産み分け時の避妊について

産み分け時の避妊の重要性を知ろう

生まれてくる赤ちゃんの性別ってとても気になりますよね!

 

特に二人目・三人目の妊娠ともなると男の子・女の子どちらかを強く希望する夫婦が増えます。なかなか理想通りにはいかないこともありますが、産み分けできるのであればそのチャンスにかけてみる価値はあると思います。

 

今回は、産み分けのメカニズムと産み分けをする時に重要になってくる避妊について説明していきますのでぜひ参考にしてみてください。

 

産み分けとは?

産み分けとは、生まれてくる赤ちゃんの性別をどちらか希望し妊娠前の最適な時期に性交をすることです。産み分けの確率は100%ではありませんが、夫婦が協力して産み分け方法を実践することで70〜80%と高い確率で産み分けができると言われています。

 

赤ちゃんの性別はどうやって決まるの?

人間の染色体は46本あり、その中の2本の染色体が性別を決める「性染色体」と呼ばれています。2本の性染色体はXとYと言われ、男性の精子はXとYの性染色体を1本ずつ持ち、女性の卵子は男性とは違いXだけの性染色体を2本持っています。

 

つまり、受精する精子と卵子のXかYの性染色体の組み合わせによって赤ちゃんの性別が決まるということになります。精子に種類があるなんて知っていましたか?

 

X精子とY精子の違い

赤ちゃんの性別は卵子に受精した精子の種類によって決まるように受精のタイミングや精子の種類がとても重要になります。まず、X精子とY精子の性質や寿命などの違いについてしっかり把握しておきましょう。

 

X精子
  • 女の子の赤ちゃんが生まれる
  • Y精子よりも数が少ない
  • 泳ぐスピードや動きが遅い
  • 寿命が2〜3日とやや長い

 

Y精子
  • 男の子の赤ちゃんが生まれる
  • X精子の約2倍の数
  • 泳ぐスピードや動きが早い
  • 寿命が約1日

 

このように、Xの卵子とXの精子が受精すると女の子の赤ちゃん、Xの卵子とYの精子が受精すると男の子の赤ちゃんという結果になります。

 

XX・・・女の子    
XY・・・男の子

 

受精した瞬間に赤ちゃんの性別が決まるので妊娠中に性別が変わることはありません。では、精子の特徴を理解した上で、産み分けのメカニズムを確認していきましょう。

 

赤ちゃんの産み分け方法

排卵日前後は特に妊娠しやすい時期で、産み分け方法を実践する前に排卵日を特定することが最大の重要ポイントになってきます。排卵とは、約1か月に1回女性の卵巣から卵子が飛び出し卵管で受精を待つ状態のことで、その日のことを排卵日と言います。排卵日を基準にして最適な日に性交をすることで、産み分けができる可能性が高まります。

 

女の子の赤ちゃんの産み分け方法

・排卵日の2〜3日前に性交をする
排卵日は膣内がアルカリ性なっているため、アルカリ性に弱いとされるX精子が生き残りにくい環境になってしまいます。まだアルカリ性になる前の排卵日2〜3日前なら膣内は酸性なので酸性に強いX精子は元気に生きることができます。

 

・X精子を生き残すために精子の数を減らす
2〜3日に1回射精し精子の量を少なくすると寿命が短いY精子の数が少しでも減ることになり寿命が長いX精子が多く生き残るので着床しやすくなります。
この時、避妊は必ずしましょう。

 

・短時間であっさりした性交をする
濃厚な性交で女性がオーガニズムを感じると膣内が酸性からアルカリ性になるので、X精子が生き残りにくくなります。挿入時間も手短にあっさり性交を終えましょう。

 

男の子の赤ちゃんの産み分け方法

・排卵日当日に性交をする
排卵日は膣内が酸性からアルカリ性になり、アルカリ性に強いY精子が元気よく生きられる環境なので排卵日に性交をしましょう。
Y精子の寿命は約1日なので排卵日当日が最大の重要ポイントです!        

 

・Y精子を増やすために性交前3〜5日は禁欲する
X精子よりY精子の方が量は多いので、Y精子をより増やすために性交をする3日〜5日は禁欲しておきましょう。
ただ、禁欲が5日以上になるとY精子の受精の力が下がってしまうので注意しましょう。

 

・女性がオーガズムを感じやすい濃厚な性交をする
女性がオーガズムを感じると膣内が酸性からアルカリ性になるのでY精子にとって快適な環境になります。
できるだけ男性器を奥深く挿入し、女性がオーガズムを感じやすいように濃厚な性交をしましょう。

 

産み分けには避妊がもっとも重要!!

なぜ避妊が必要になるの?と思うかもしれませんが、精子の種類や受精するタイミングが重要になるので産み分けをする特定日以外は、避妊具を活用しながら計画的な性交をすることがポイントです。
避妊方法には様々な種類があり、自分に適した効果的な避妊ができるようにまず避妊方法について知っておきましょう。

 

コンドーム

避妊方法の中でも一番手軽で使用率も高いアイテムです。

 

コンドームは、勃起した状態で男性器に被せる薄いゴム製の袋状のカバーで、性交により精子が膣内に侵入するのを防ぎます。コンビニやドラッグストアで気軽に購入することができ、正しく装着することで高い確率で避妊できるが、間違った装着やコンドームの破損による失敗もあり得るので注意しましょう。

 

ペッサリー

子宮口に被せて膣内に精子が侵入しないようにする避妊方法ですが、日本では、それほどメジャーな避妊方法ではありません。ペッサリーは、女性用のコンドームのようなもので、伸縮性のある柔らかい輪に帽子型になっているゴム製の膜を張ったものです。サイズは10種類あり、使用前に産婦人科を受診して子宮口の大きさを測ってもらい自分に合ったサイズのものを購入しなければならないので少し手間がかかります。また、コンドームのように使い捨てではなく使用後に再度使用できるように洗浄や乾燥することが必要なので手間も時間もかかります。

 

殺精子剤

コンドームやペッサリーと併用して使うことで避妊率は100%まで上がると言われています。殺精子剤は、性交を行う前に膣内に奥の方に挿入し、射精した精子の動きや働きを麻痺させ死滅させる避妊方法です。種類はゼリータイプ・錠剤タイプ・フィルムタイプの3種類あります。ただ、効果のある持続時間が短いことや使用するタイミングが難しいので殺精子剤だけの避妊というよりも他の避妊アイテムと併用して使用することをおすすめします。

 

膣外射精

性交で膣内に精子が侵入しないように射精の直前に膣内から男性器を出し膣外に射精することです。射精をしていなくても微量の精子が漏れているので、避妊に失敗することが多く、正しい避妊方法ではありません。

 

ピル

排卵を止めてしまう作用があり、経口避妊薬と呼ばれています。ただ避妊することだけの目的なら問題ありませんが、排卵を止めてしまうと産み分けをするときに必要な排卵日の特定ができなくなるので、ピルを使用している人はすぐに中止しましょう。

 

避妊リング

IUDとも言われる避妊リング。子宮の中に装着して受精しないようにするための小さな器具で、一度装着すると数年間は避妊できる効果があるため、妊娠や産み分けを希望する場合にはふさわしくない避妊方法です。     

 

安全日

排卵日前後を避けた“妊娠しにくい”と言われる時期はありますが、排卵日が確実に特定できるわけでもなく絶対に妊娠しないという状態の時期は実際にはありません。

まとめ

赤ちゃんの産み分けは100%の確率ではありませんが、性交をするタイミングや避妊方法を夫婦で協力しながら共有し、しっかり計画を立てましょう。

 

もし、産み分けを実践した結果、理想通りの性別にならなくても小さくて可愛い赤ちゃんはかけがえのない存在なので、愛情をそそいで温かい家庭を築いてくださいね。